株式会社オープンストリーム（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：吉原 和彦）と松竹株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：迫本 淳一）は、共同開発した芸能人への差し入れ取りまとめサービス「エルタマ」と、今年4月から9月にかけて放送されたテレビ東京系列ドラマ24「浦安鉄筋家族」とのコラボ企画を実施しました。

【企画の背景と概要】

テレビ東京系ドラマ24「浦安鉄筋家族」は、千葉県浦安市の全面的な協力のもと、今年4月より放送をスタートしました。放送の途中、撮影休止中に使用していた家が取り壊されて、撮影が再開できない事態に陥るなどの危機に瀕しましたが、無事に乗り越え、ファンが見守るなか9月25日に最終回を迎えました。
そうした状況のなか、「ロケでお世話になった浦安市の小学校の皆様に何かできないだろうか」というアイディアを皮切りに、視聴者の皆様をはじめ有志の方にご参加いただける差し入れ企画を実施しました。ロケ地となった小学校の生徒の子供たちにも笑顔になっていただけるよう、一輪車と竹馬を有志の皆様による共同購入方式でプレゼントできるエルタマ企画です。
9月14日より差し入れの受付を開始したところ、浦安市を舞台にしたドラマに、日本全国から多数の方にご応募をいただいたおかげで、先日11月11日にそちらの小学校へ、千葉県浦安市の広報ご担当者様も立ち合いのもと一輪車と竹馬 合計11台と竹馬ラック1台を贈呈することができました。

贈呈できた一輪車と竹馬

【ロケ地となった小学校の校長先生からのコメント】

ありがたく、いただいてもいいのかなと思うほどでしたが、寄せていただいたメッセージも読ませていただき、色々な方の善意に支えられていることが分かり、嬉しいと思いました。子供たちは休み時間に色んな遊びをしていますが、竹馬や一輪車は途切れることなく子供たちが選んでいる遊びです。これまでに小学校にあった竹馬や一輪車はだいぶ古くなっていたため、今回新品のものをいただき、子供たちの休み時間の楽しみが増えてとても嬉しいと思います。ロケの会場を提供しただけでこのようにしていただき、ご厚意を寄せていただいた方達に心から感謝を申し上げたいと思います。

【テレビ東京 プロデューサー　藤田絵里花様よりコメント】

先日、無事にお届けすることができ、生徒の皆さんの遊ぶ姿が直接見られて、とても嬉しかったです。休み時間になった瞬間、下駄箱から駆け出してくる多くの子供達を見て、勝手ながら、令和の小学生は室内で頭脳的なゲームをしたり、休み時間も電子ゲームをしたりするのかな…と想像していたので、ピカピカの新しい竹馬や一輪車にも飛びついてくれ、私たちの時代と変わらない遊びをしているんだな、と驚いた反面、とても嬉しく思いました。
新型ウイルスで大変な状況の中で、このドラマの撮影のために校舎を貸してくださった小学校さんには感謝の気持ちを伝えたかったので、このような機会をくださったエルタマさんと、この企画に協力してくださった視聴者のみなさまにも、とても感謝しております。キャストスタッフ一同を代表しまして、本当にありがとうございました！

【今後の展望】

今回のようにエルタマでは、視聴者やファンの皆様が、今までにない新しい形で、作品やイベント等を観るだけでなく一緒に参加もできる企画を提案していきます。
新型感染症の流行により、差し入れを贈ることもますます難しい時代だからこそ、色々な場所にお住まいのファン1人1人の応援の気持ちを、安心、安全、確実にお届けする新しいインフラとして、サービスを展開してまいります。

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