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育児はタフなプロジェクトそのもの!?

~ITエンジニア、育児休暇を取得する~[前編]

お知らせ

男性の育児休暇の取得について、各所で耳にする機会も多くなりました。

しかし、厚生労働省が発表する 令和元年度雇用均等基本調査によると、男性の育児休業取得者の割合は7.48%と、多少の上昇は見られながらも、定着までの道のりはまだまだという印象です。

少しずつ変化する社会にあわせて、当社でも男性社員が仕事と育児の両立ができる環境を整えてきました。

そこで、今年4か月間育児休暇を取得した、当社のDX推進室のエンジニア・増倉豊さんに話を聞きました。

ーー今回育児休暇を取得しようとしたきっかけについて教えてください
長男(現在4歳)が生まれたときにも育児休暇を取得していたので、最初から育児休暇を取る前提でした。(*今年の2月の次男誕生の際に、育児休暇を取得)
一度目の育休のとき、妻からは取らなくても良いと言われていたのですが、“出産は全治1〜2ヶ月の交通事故に匹敵する”と言われるほどの産後の辛さを見ていると「こりゃイカン!」と思い、すぐに取得しました。
会社もすぐ対応してくれて、助かりましたね。

ーーちなみに一度目の育休では、何か月取得されましたか
1か月です。生まれてから大体3か月くらいで、ちょっと落ち着いてくるので、もう少し必要だなと感じました。
本当は6か月くらい必要なのかもしれませんね。
次男誕生の際はコロナ禍でもあったので、当初2月から取得して4月頭に復帰するところを、5月末まで期間を延ばしてもらいました。

ーー育休を取得する上で気をつけたことなどありますか
とにかく報告と相談ですね。マネージャーから経営層まで、状況を把握してもらうことが大切かなと思います。
また、お客様側にもご理解いただく必要がありますよね。
今回チームメンバーが、お客様側への交渉と連絡をしっかりしてくれたおかげで、スムーズに取得することができました。
何も気を回すことなく取得できたのは、会社からのサポートがあったからだなと改めて感じます。

(後編へ続く)

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