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プログラミング未経験者のためのリモートインターンシップを実施

お知らせ

世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症の流行により、日々の生活や、仕事、コミュニケーションの在り方が問い直されています。もちろん、採用活動も例外ではありません。

毎年学生の皆さんを当社に招待して実施するインターンシップも、今年から初めてオンラインで実施しました。

今回初の試みとなった、リモートインターンシップについてご紹介します。

8月24日(火)。「1Day就業体験」として、オンラインでのプログラミング体験を実施しました。

参加者にはプログラミングの基本的な部分を学んでもらい、TwitterでのしりとりBOTを作ることを最終ゴールに設定しました。

当社のインターンシップの特徴として、基本的にプログラミング経験の有無、学部・学科を問わずに参加可能で、今回の参加者も文系学部のかたがたでした。

最初にシステムインテグレーションの現状と、SIerの仕事について説明した後、プログラミングの実習へ移ります。

プログラムの3つのポイントとして、「順次処理」「分岐処理」「反復処理」を実際に体験していただくため、Google Apps Script*を使ってコードを打ち込んでもらいました。

*軽量アプリケーション開発のためにGoogleが開発したスクリプトプラットフォーム

プログラムの基本

いざコードを打ち込むと、動作不良が発生するのは常にあること。

そのときはビデオチャットを通し、ときに画面共有をしながら課題を進めました。

最終課題では、習った要素を使ってTwitterのしりとりBOTの作成に挑戦しました。

やや難しい課題ではありましたが、自分で考えて、実際に手を動かしてみることで、得られる感覚もあったのではないかなと思います。

プラットフォーム上で実行キーを押すと、Twitter上でしりとりがスタートするプログラム

途中休憩をはさみながら、およそ3時間の実習が終了しました。限られた時間でしたが、密度の濃い時間とはなったのではないかと思います(実施終了後のアンケートには「少し短く感じた」とのご意見もいただきました……!)。
今後も定期的に実施する予定ですので、ぜひ当社ホームページをお確かめください。

また、インターンシップの間、学生さんから「文系でも入社できますか?」という質問をいただきましたが、当社では文系理系に拘らず、人材を募集しています。ぜひ自信をもって選考に進んでみてくださいね!

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