オープンストリーム、音楽・映像のライブ配信でデータ量の軽減と高いリアルタイム性を実現する新技術を開発し国際特許を出願

株式会社オープンストリーム(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:吉原 和彦 以下 オープンストリーム)は、音楽・映像のライブ配信において、データ量の軽減と高いリアルタイム性を実現する新技術を開発、国際特許を出願いたしました(出願番号:PCT/JP2018/020624)。この技術は、オープンストリームが先日発表いたしました「Online Party Platform(仮称、以下 OPP)」の提供に向け、独自に企画・開発したものです。

■開発の経緯

DJプレイのライブ配信において、既存のサービスでは、DJがミックスした音源や、DJがミックスしている様子をおさめた動画をライブエンコードして配信する方式が一般的です。そのため、配信プラットフォームは、音声/動画のエンコードと配信の両方を行う必要があり、処理負荷やネットワーク負荷が高く、ある程度のレイテンシーを必要としました。
そこでオープンストリームでは、DJプレイのライブ配信において、DJによる操作制御情報のみを配信、音源データはオーディエンスのクライアント機器が音楽配信サービスから直接取得し、合成して再生することで、データ量の軽減と高いリアルタイム性を実現する技術を開発いたしました。
同様のことを映像でも行い、DJ、VJ、オーディエンスがオンライン上で一つのパーティーに参加しているかのように演出することができます。

■本技術の特徴

今回の発明では、DJが使用する楽曲は、各種ストリーミング型音楽配信サービスで取り扱っている音源を使用し、以下の流れでオーディエンスが聴取できるようになります。
(1)DJは音楽配信サービスのストリーミング音源を取得してDJミックスを行う
(2)DJのクライアント機器は、DJによる操作制御情報のみをサーバ側プラットフォームに送信
(3)プラットフォームは、オーディエンスのクライアント機器に対し、操作制御情報のみを配信
(4)オーディエンスのクライアント機器は、音源データを音楽配信サービスから直接取得しつつ、プラットフォームから受信したDJによる操作制御情報をもとにDJプレイを再現
プラットフォームは音源データを扱わず、操作制御情報のみを配信することから、エンコード処理負荷やネットワーク負荷を低く抑えられます。

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図:プラットフォーム概念図

また、公衆への配信に際しては、DJは選曲した楽曲の著作権処理を行う必要がありますが、多数の楽曲を選曲するDJにとって、この手続きや作業は煩雑になりがちです(選曲した楽曲のリストを作り、JASRACコードを検索し、使用に応じた料金を支払う、等)。
この技術では、音楽配信サービスの音源を使うことから、楽曲が再生された回数やデバイスを正確に把握できるため、DJによる煩雑な著作権処理を必要しない形でのアーティストや著作権者等への適正な還元もサポートできます。 今後もオープンストリームは、これまで培ってまいりましたAI技術やシステム開発技術を発展させると共に、IoT、ビッグデータ、クラウド等の技術を統合していくことで、利用者の新しい体験価値の創造に貢献してまいります。

【株式会社オープンストリームについて】

本社:〒163-0709 東京都新宿区西新宿2丁目7番1号 小田急第一生命ビル9階
設立:2000年1月
代表者:代表取締役社長 吉原 和彦
資本金:2億6,260万円
URL:https://www.opst.co.jp/

 

【本ニュースリリースに関するお問合せ先】

株式会社オープンストリーム 業務推進本部
TEL:03-4589-8800 FAX:03-4589-8810
E-mail:bpd@opst.co.jp

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