オープンストリームと電気通信大学、人工知能分野で共同研究開始

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 株式会社オープンストリーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉原 和彦、以下「オープンストリーム」)と国立大学法人 電気通信大学(所在地:東京都調布市、学長:福田喬、以下「電気通信大学」)は、人工知能技術を活用したリアルタイム行動解析分野の共同研究実施の契約を締結し、共同研究を開始いたしました。
 オープンストリームは、『業界の中心に存在する技術創発企業を目指す』という経営ビジョンのもと、技術戦略として『リアルタイム行動分析技術』を核とした先端技術力を強化していく方針をとっております。
 『リアルタイム行動分析』とは、人間や動物・ロボットなどの行動体について、行動の手がかりとなる情報を各種センサー等で計測し、その状態や動向をリアルタイムに分析・推定・予測・可視化し、またそれらと連動してシステムを制御したり、また情報を配信したりする技術の総称です。
 近年、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)という概念が注目されています。IoTでは民生用・産業用を含めた多数のモノ=家電品・各種センサー・機械装置・ロボット・自動車・インフラ系機器などがインターネットに接続され、相互に連携して動作します。その結果、これまでにない革新的な機能が実現され、大きなインパクトを社会にもたらすことが期待されています。
 この来るべきIoT社会においては、IoT機器はリアルタイムに動作し、またそれらから得られる情報は即時に解析して利用する必要があります。オープンストリームが掲げる『リアルタイム行動分析』は、こうしたIoTに要求されるリアルタイム性や高度な解析処理に不可欠な要素技術となるものであり、またそれを支える高度なインフラ構築技術や、データサイエンス手法、ディープラーニング等の人工知能技術を大いに活用できる分野でもあるため、技術力強化のターゲットとして意義のあるものと認識しています。すでにオープンストリームでは、その先鞭としてリアルタイムデータの収集基盤である『LogStream』や、リアルタイムデータ解析エンジンの『RecoBee』などの製品群をリリースしており、お客様にご好評をいただいております。
 今回の共同研究では、リアルタイムの行動データをニューラルネット等の機械学習技術を用いて、時系列信号のパターン分類や、動的なデータ予測・生成に利用できる技術の確立を目指しております。詳細については、研究の中間成果等として今後随時発表していく予定です。
 電気通信大学の研究担当者である電気通信大学大学院情報理工学研究科情報学専攻の庄野逸教授は、2015年度より、オープンストリームの技術顧問に就任し、先端技術強化の指導等を行っています。庄野教授は、現在脚光を浴びているディープラーニング技術の源流の一つとされる『ネオコグニトロン』を提唱された福島邦彦博士に師事された、生粋のニューラルネットワーク研究者であり、この分野で数々の業績を挙げています。また、本年7月に電気通信大学内に国立大学としては初めて設置された「人工知能先端研究センター(Artificial Intelligence eXploration Research Center: AIX)」の主要メンバーのひとりです。今回の共同研究では、庄野研究室の最先端のニューラルネットワークの知見と、オープンストリームの培ってきたシステム構築技術やビジネス現場のデータを融合させることで、新たな価値を持った技術・ソリューションを創出できるものと確信しております。
【株式会社オープンストリームについて】

本社:〒163-0709 東京都新宿区西新宿2丁目7番1号 小田急第一生命ビル9階
設立:2000年1月
代表者:代表取締役社長 吉原 和彦
資本金:2億6,260万円
URL:https://www.opst.co.jp/

 

【本ニュースリリースに関するお問合せ先】

株式会社オープンストリーム 事業企画部
TEL:03-4589-8911 FAX:03-4589-8901
E-mail:bpd@opst.co.jp

国立大学法人 電気通信大学 総務課広報係
TEL:042-443-5019 FAX:042-443-5887
E-mail:kouhou-k@office.uec.ac.jp

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