
Biz/Browser 活用法・課題解決ハンディターミナルの課題
端末の特長を生かしながら、業務アプリケーションはWeb化して管理したい

ハンディーターミナルに標準搭載されているWebブラウザは画面部品の数が少なく、ハードウェアに対する細かな制御も困難です。
C++や.NETを使った専用アプリケーションを作れば必要な機能は実現できますが、開発効率と保守性の悪さが問題になります。
「Webシステムの保守性」「ハードウェア特性活用」の共存
Biz/Browserを使えば、豊富な標準部品で効率よく開発し、Webシステムの利点である保守性の高さも実現できます。外部ライブラリとの連携機能も充実しており、端末メーカーの提供するライブラリを利用してバーコードリーダーやテンキーのような端末固有の機能も活用できます。
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オフライン、オンラインの混在した環境でも使える業務アプリケーションを開発したい

ハンディターミナルを利用する現場は、必ずしも安定したネットワーク環境があるとは限りません。安定したネットワークを前提としてシステムを作ってしまうと、現場では「動かないシステム」になりかねません。
オフライン運用
Biz/Browserを使ったシステムではWebシステムでありながら事前にアプリケーションプログラムを端末側にダウンロードして運用することができます。
電波が不安定な状況でも「次の画面が表示されない」ということが無いシステムや、作業現場でのデータ収集・入力はオフラインで行い、サーバへの送信時のみオンラインで行うような混在型のシステムも構築できます。