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Biz/Browser 活用法・課題解決“ハンディターミナルの操作画面を変えない”で「人手不足」を解決する?

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課題 人が足りず小売・物流業でも効率化が喫緊の課題

今、産業界では「人手不足」が大きな問題になっています。中でも、人による作業比率が高い小売業や物流業では、人手不足が経営を圧迫するような大きな問題になりかねず、より一層の業務効率化やコスト削減が求められています。

小売業の業務システムでは、店舗管理や日報などの基幹システムはパッケージを導入していても、店舗での発注業務や在庫管理、売上管理など、周辺システムは独自で開発しているケースがほとんどではないでしょうか。

そのため現場で働く店舗の従業員は、ハンディターミナルやタブレットなどの業務用端末を使って、発注や在庫管理などの作業を行います。これらの端末は一定期間が経つとリプレイスする必要があり、ハードが新しくなればOSも変わるため、システム改修が欠かせません。

生産性向上が迫られる中で、端末更新に伴うシステム改修費用を最低限に抑え、売上拡大につながる販促施策に、どれだけ予算を振り向けられるのか。こうした点が、小売業が抱える大きな課題でしょう。

一方、物流業では、集荷や配荷の業務は配達員がハンディターミナルを使って行い、物流センターや倉庫では荷物のバーコードを一つひとつ読んでいきます。バーコードの読み取りを自動化できれば効率が上がるものの、荷物の大きさや荷姿が異なるため、どうしても人手で行わなければなりません。

仮に約5年間で端末をリプレイスする場合、一斉にハンディターミナルを変更してしまうのはシステムの安定稼働という点から見るとリスクが高く、旧端末と新端末を並行稼働させるのが現実的でしょう。その際、現場作業員は、新旧の端末、アプリケーションを使いこなす必要があります。そうした、端末の差異やアプリケーションの差異による業務作業時間のロスは一人ではわずかではありますが、中長期的、経営的に考えると大きなコスト負担になります。

こうした業務環境の違いによって生じる作業時間のロスは、現場にとっても、経営者にとってもあってはならない「ムダ」です。そのためにも、業務システムの画面や操作性は変えずに、作業員が慣れたものを使えることが大切になります。

解決策・手法 業務システムの改修コストを最低限にするには

小売業、物流業とも、端末切り替えに伴う業務システムの改修作業は、大きなコスト負担です。加えて、業務システムを改修すればUI(ユーザーインターフェイス)の変更も考えられます。それにより業務効率は落ちてしまいがちですし、新しいシステム環境に慣れるための教育も必要になるでしょう。

しかし、業務システムに「Biz/Browser」を利用していれば、こうした問題を回避できます。業務向け画面の開発・実行環境のBiz/Browserは、ビジネス向けに最適化されたUIプラットフォームです。

豊富な機能が揃った部品と効率的なテスト機能、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)でデザイン可能なアプリケーション開発ツールと、端末上で動作するアプリケーションをセットで提供。端末で完結するアプリケーションですから、通信先がクラウドサービスでも、オンプレミスであっても、高速でやり取りできます。

最大の特長は、PCはもとより、スマートデバイス、ハンディターミナルでも動作するマルチデバイス対応のアプリケーション開発が可能な点。OSはPC用のWindows各世代、スマートデバイスはiOSとAndroid、Windowsの各世代、ハンディターミナルはWindows CE 5.0以降の世代をすべてサポートしています。店舗や物流の倉庫で使われる端末のOSのバージョンアップによる環境差異を吸収することで、業務システムの長期的な稼働を支えます。

また、業務システムにおいては、ユーザーが入力などの操作性に対するこだわりが強く、妥協を許さない傾向があります。その要望を汎用の開発手法で実装しようとすると、手間がかかったり、複雑、煩雑なプログラムになりがちです。Biz/Browserには長年培ってきた業務系UIのノウハウが蓄積されており、高い操作性をシンプルに実現できます。

ビジネスUIプラットフォーム「Biz/Browser」とは 日本通運、Olympicなど多くの利用実績

Biz/Browserは1999年のリリース以来、2,000社以上が導入、長年にわたって数多くの企業で利用されています。小売業では首都圏で専門店、ディスカウントストア、スーパーを展開するOlympic、関西地域でスーパーを展開する近商ストア、東海、甲信越、近畿で300店以上の店舗を持つ食品専門スーパー・バローなどで導入されています。

Olympicにおいては、ハンディターミナルとタブレットの双方で動作するアプリケーション構築を行い、ワンソースマルチデバイスを実現。従来であれば、端末毎にアプリケーション構築が必要となる為、約50%のコスト削減につながっています。

物流業では、日本通運、海外の倉庫も含めて全てで導入している3PL(サードパーティ・ロジステックス)のアルプス物流など多くの企業で利用されています。アプリケーションの長期安定稼働を実現し、大手企業様のコスト削減に寄与してまいりました。

また、第一生命では営業担当者が持ち歩くノートPCをタブレットへ移行したことに伴い、端末のOSがWindows XPからWindows 7に変わりました。その際、テストの必要な画面が4,500ほどありました。ツールの開発から目視による差異チェック、テストクライアントの実機検証等のテストに8ヶ月必要だと想定されていました。

しかし、Biz/Browserの持つOS環境差異を吸収するという特性によってテストは2ヶ月で完了し、アプリケーションの改修は全く発生せず大幅なコスト削減につながりました。このように、Biz/Browser利用企業はシステムの改修・検証という負担から解放され、コストの削減が可能です。

こうした点が評価され、導入企業は多数の端末を使う大手企業を中心に、小売、物流業界に留まらず、製造、エネルギー、保険、運輸、外食、建設、不動産と多岐に渡ります。

今後について、当社ではIoT技術の普及に合わせたアプリケーションへのニーズが高まると予想しており、そうした新たな要望にもBiz/Browserを対応させていく考えです。
フランチャイズチェーンのオーナーの発注業務のような私的なスマートフォンの利用(BYOD:Bring Your Own Device)への展開も計画中です。

そのためにも、AppStoreやGoogle Playから利用ユーザーがBiz/Browserを意識することなく業務アプリケーションを利用できる環境を提供していくことも検討中です。このように、オープンストリームは小売・物流業界のニーズの変化に対応、業務のより一層の効率化実現を支援していきます。

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1700社超の導入実績!10年使える業務システムをつくる! ~Biz/Browserが選ばれる理由~

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Olympic様導入事例
タブレットとハンディターミナルで共用可能なマルチデバイスシステムの共通基盤に「Biz/Browser」を採用

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第一生命様導入事例
全社規模での業務のWeb化を推進しながら、クライアント/サーバに並ぶ操作性とレスポンスをWebベースで実現

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