Biz/Browser ソリューション

WebシステムにおけるIEバージョンアップ問題への回答

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課題

マイクロソフトのサポートポリシーの変更により、技術サポートとセキュリティアップデートの対象となるWebブラウザーInternet Explorer(以下、IE)は使用オペレーティングシステムでサポートされる最新バージョンのみとなりました。

多くの企業でWebアプリケーション化された業務システムが利用されており、特定のバージョンの IEでしか動作しないシステムも存在します。サポート切れのIEの業務利用にはセキュリティリスクなど重大な問題があり、業務システムはこれまでもIEのバージョンアップへの対応を繰り返してきました。

また、企業がIT基盤の再構築を検討する際に、クラウドの基盤やサービスの利用を視野に入れるのが一般的になってきました。クラウド利用による運用コストの低減は、業務改革や事業貢献、経営戦略の実現など、IT投資の最適化にもつながっています。

スマートデバイスの活用やクラウドサービスとの連携により、新しいビジネス価値を創造するIT活用事例も増えており、企業をとりまくIT環境が大きく変化する中、企業のIT基盤の再構築は重要な課題といえます。

今後も最新のIEへの対応を続けるのか、業務システムの基盤を抜本的に見直すのか、選択すべき時期が来ています。また、IE自体もEdgeへの転換があり、旧来のHTMLからHTML5へのアプリケーション環境の変化がコスト面や技術的な課題を増大させることも考えられます。

前述の課題を解決するとともに、長期間安定して利用可能で、Webビジネスシステムとしての最適化を実現するソリューションを以下にご紹介します。

解決策 / 手法

業務専用ブラウザを導入し、業務システムを再構築する

Webアプリケーション化された業務システムを、IEのバージョンアップをはじめとするプラットフォームの変化に対応させる方法はいくつか挙げられます。

例えば、最もシンプルな方法としては、最新のブラウザ環境に対応するアプリケーションに作り直すことです。しかしこの方法を採ると、IEなどプラットフォームのバージョンアップの度ごとに、アプリケーションの開発と検証作業が発生しコストアップに直結しますし、業務やビジネスのサイクルや変更と同期しないアプリケーションの開発、入れ替えはシステム開発担当のみならず、事業主体部署やユーザー、オペレーターへのストレスとなります。

その他に、現行のブラウザ環境を仮想化しその環境上で旧ブラウザ環境を動作させる方法もあります。この方法の場合には、アプリケーションの変更もなく直接的なコストやユーザーへの負担はほぼ発生しません。しかしながら、仮想環境を構築・維持するためのコストが別途発生し、また旧環境を使い続けるための旧ブラウザ自体の利用ライセンスの問題やサポートの終了したブラウザの使用によるセキュリティリスク等への対策が必要となります。

上記2つの方法は、それらを採用するための課題を解決し導入・運用に至ったとしても、将来に渡る長期間での累計コスト増大やセキュリティリスク対策が求められ、いずれどこかでブラウザやプラットフォームなどの変化に振り回される環境からの脱却が求められます。

そこで抜本的な解決策として、業務環境を維持可能なアプリケーションプラットフォームとしての業務ブラウザによる業務システムの再構築が有効となってきます。

短期的なオペレーション維持や発生コストへの視点だけではなく、長期的な視点を持ち、安定的なアプリケーション環境を選択することで、コスト面、セキュリティへの課題、ユーザーの業務効率など総合的に最適化を図ることが実現できます。

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業務システム専用プラットフォーム

Biz/Browser

基幹業務を中心に業務の効率的な入力環境の実現を追求した実行・開発ツール。

Web技術を活用したフロントエンドでありながら、業務として要求される操作性、レスポンスなどのさまざまな要求、課題を解決できます。

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Biz/Browserは有償のソフトウェアです。なぜ、無償のブラウザを使わずにBiz/Browserを選ぶのか。それは、同じコストでより高い効果を実現できるためです。要求レベルの低いシステムでは無償ブラウザの方がコストも抑えられます。要求レベルが高く、カスタマイズも強く求められる日本の業務システムにおいては、Biz/Browserは高いコスト効果を発揮します。

Biz/Browserは、リリース以降たび重なるWindowsのバージョンアップに追随し、プラットフォームとして変化を吸収してきました。

また、Webアプリケーションの動作基盤として長きに渡り、標準ブラウザとして業務シーンで使われているIEのサポートも継続しています。これによって、IEのバージョンアップによるアプリケーションへの影響を最小限に抑えることが可能です。

また、Biz/Browserは単体での動作が可能なので、独立したアプリケーション基盤として使用した場合は、完全にブラウザのバージョンアップによる影響を回避できます。

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