
導入事例Case Study

一般社団法人宮崎県家畜改良事業団
種牛の凍結精液の流通管理システムをより精確にするため、既存システムからの素早い移行とセキュリティの確保が可能であったスマートフォン利用のWebシステムとモバイルプリンタを採用
1973年に設立された宮崎県家畜改良事業団は、全国屈指の和牛ブランドである「宮崎牛」の改良と増殖を促進する社団法人。優秀な種雄牛を育て、人工授精用の凍結精液を計画的に需給管理するのが主な事業だ。また、肉用牛産肉の能力検定を行うため、肥育事業も同時に行っている。
人工授精の現場でより精確かつ人工授精師の負担が少ない情報把握を行うため、従来のシステムから「Biz/Browser Mobile」を利用した新システムに刷新。「PrintStream® for Mobile」を組み合わせることで、既存の流通体制とシームレスな連携が可能になった。
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導入メリット
- 携帯電話網とスマートフォンの利用で、専用の回線や機器の用意が不要
- 手動で行っていたデータのアップロードを、データ採取と同時に自動でサーバに書き込む形式に。リアルタイムのデータ管理が実現
- 人工授精を行った際の証明書を、サーバ上のデータから即時に印刷・発行