
導入事例Case Study

西宮市役所(兵庫県西宮市)
内製によるスクラッチ開発で基幹業務をオープン化
レガシーシステムからのオープン化で課題となるのが、画面回りの構築だ。総合住民情報システムのオープン化を進めている兵庫県西宮市で採用したのが「Biz/Browser」であった。高いレスポンスが求められる窓口業務において、ホスト環境と変わらない応答性を維持している。また、先行して画面を作成するプロトタイプ構築により、エンドユーザからの要求を吸い上げることができる。
同市では、構築ノウハウを内部に蓄積し継承していくために、スクラッチ開発を重視している。その言語のほとんどはCOBOLであり、HTMLによる画面構築の経験が無い職員が多い。しかし、そのCOBOL 技術者でも「Biz/Browser」は容易に開発できると高く評価されている。
事例PDFは、下記のボタンからダウンロードできる。
導入メリット
- 信頼性:「Biz/Browser」に起因する障害は無し
- 操作性:窓口業務に適したキーボード主体の操作性
- 応答性:窓口でお客様をお待たせしない素早いレスポンス
- 生産性:COBOL 技術者でも容易に開発可能
- 運用性:OS やInternet Explorer のバージョンアップを吸収